インプラント歯科の選び方|東住吉区の歯医者
インプラント治療は高額のために、一度した治療は同じ先生でないと難しいと考えています。インプラント治療をする際の注意点についてお話します。
①インプラントの先生の年齢も考慮する。
インプラントは一度埋入すると、基本的に半永久的に管理が必要になります。こういった場合、インプラントを埋入してくれた先生が、患者さんよりも先に亡くなっているケースもあります。埋入してくれた先生が院長の場合は、基本的に医院は閉院となると思いますが、閉院になった場合、どのインプラントのメーカーを使用したのかなどの情報を得るのが非常に困難になります。普段は問題ありませんが、インプラントにトラブルが出た場合に、近隣の歯科医院で対処できない可能性があります。よって、あまり高齢の先生にインプラントをしてもらうのは自分としては反対です。その医院の院長の子供等の後継者がいる場合は別ですが。。。当院でも他院のインプラント患者さんが増えてきており、リカバリーすることも多くなってきました。
②CTがある歯科医院
最近は減りましたが、いまだにCT撮影なしにインプラントをされる先生もいらっしゃいます。インプラント治療は高額になるので、検査の一部であるCT撮影を行った上で、しっかりと万全の体制にてベストな治療を行うべきものだと考えます。
2021年12月19日 23:22